一般銘柄
S31500
S31803/S32250(双牌号)
S32003
S32304
S32101
S32201
S32750
S32760
二相ステンレス鋼はα+γ二相組織構造を持っているため、その性能特徴はオーステナイト系ステンレス鋼とフェライト系ステンレス鋼の特性を備えており、高強度と耐食性に最適なステンレス鋼であります。通常、C含有量が低い場合、Cr含有量は18%〜28%、Ni含有量は3%〜10%です。また、Mo、Cu、Nb、Ti、Nなどの合金元素を含む鋼もあります。
フェライトに比べて塑性、靭性が高く、室温脆性がなく、耐粒界腐食性と溶接性が著しく向上し、同時にフェライト系ステンレス鋼の475℃脆性を保有し、熱伝導率が高く、超塑性などの特徴があります。オーステナイト系ステンレス鋼と比べて、降伏強度が著しく向上し、耐粒界腐食、応力腐食、腐食疲労および摩耗などの性能が著しく改善されました。
製品センター
S31500
S31803/S32250(双牌号)
S32003
S32304
S32101
S32201
S32750
S32760
01
ASTM A789 一般用途のシームレスと溶接フェライト/オーステナイト系ステンレス鋼管
ASTM A790 一般用途のシームレスと溶接フェライト/オーステナイト系ステンレス鋼管
ASTM A928 充填材添加金属電気溶接フェライト/オーステナイト(二相)ステンレス鋼管の基準
02
ASME SA789 一般用途のフェライト/オーステナイト系ステンレス鋼シームレスと溶接鋼管
ASME SA790 一般用途のフェライト/オーステナイト系ステンレス鋼シームレスと溶接鋼管
ASME SA928 充填材添加金属電気溶接フェライト/オーステナイト(二相)ステンレス鋼管の基準
03
GB/T 21833 オーステナイト−フェライト系二相ステンレス鋼シームレス鋼管
GB/T 21832 オーステナイト−フェライト系二相ステンレス鋼シームレス鋼管
良好な溶接性
優れた耐食性
良好な総合機械的性質
良好な耐粒界腐食性能
使用期間が長く、コストパフォーマンスが高い